と一緒に楽しむために計画された旅行か
旅行に犬を連れていくかどうかを検討するときに、とても大切なことがあります。それは、その旅行が犬と楽しむことを目的として計画されているかということです。ただ、連れていけばいいというものではありません。犬と泊れるホテルを探し、一緒に遊べる場所に行き、それがお互いにとって楽しいことでなければ意味がありません。
また、周囲の人々に迷惑をかけない、不快な思いをさせないための最低限のしつけも必要です。無駄吠えや排泄の問題は大丈夫ですか。旅行というのは、環境が大きく変化します。今までに経験したことがないようなことがたくさんあるのです。ふだんからしっかりと社会性を身につけていないと、犬は不安からパニックに陥ってしまうでしょう。
犬に不安な思いばかりさせてしまうのでは、お互いに楽しくないですよね。それに飼い主にとっても、犬用の荷物が増えたり、排泄の時間や犬の体調を気にしたりと、自分だけの旅行とはまったく勝手が違います。もちろん、そんなことが負担になるような旅行計画では困りますが……。
一緒に旅したことが楽しい思い出になるよう、無理のない旅行を計画する必要があります。最初は移動も日程も短くして、お互いに一緒の旅行に慣れてきたら、徐々に距離や日程を伸ばしていくとよいでしょう。今回の場合は、飛行機で沖縄に5日間ということですから、犬の旅行経験や健康状態を考えて、無理のない範囲なのか、よく検討してみる必要があるでしょう。
どうして屋外飼いにしたい場合は?
さきほども述べた通り、本来、屋外飼いはおすすめできないのですが、どうしてもということであれば、次の点に気をつけてください。
●暑さ、寒さの対策をする。
●ノミやダニの予防をする。
●犬のハウスを用意する。
●ハウスの設置場所を工夫する。
(訪問者に吠えるようになるため、玄関先ではない方がよい)
●電話番号の入った迷子札を首輪につける。
(発情期や雷のときなど、予期せず脱走することがある)
以上、いろいろ述べましたが、できる限り、現状の室内飼いを続けられることが、犬にとっては望ましいと思われます。もう一度、ご家族でよく話し合ってみてください。
