高齢犬はストレスがかかりやすい
人間と同じく、犬も少しずつ車に慣らすことは可能です。ただし、11歳まで車に慣れていない犬がドライブを楽しむようになるかどうかは疑問です。犬も高齢になると、ストレスがかかりやすくなります。若い犬であれば比較的すんなりと受け入れてくれるようなことでも、高齢犬は簡単には受け入れてくれません。
車に乗せて、愛犬が楽しそうであればよいと思いますが、嫌がっている様子なのであれば、11歳という年齢の犬に今からストレスとなるようなことをさせるのはあまり賛成できません。犬の平均寿命はわずか12年です。残りの生活はおだやかに過ごさせてあげたいものです。もちろん、どうしても車に乗せなければならない事情があるのであれば、別ですが・・。このような場合には、車酔いに効果があるとされる薬物がいくつかありますので、かかりつけの動物病院で相談されてはいかがでしょう。
それでも犬を飼いたいというときは
犬とドライブを楽しみたいのであれば、次に飼うワンちゃんは、子犬のときから車に乗せていろいろな場所に連れて行き、楽しい経験をいっぱいさせてあげることをおすすめします。この場合にも、いきなり遠くに行くのではなく、車に乗せて好物を与えたり、すぐ近くの公園に車で行き、そこで楽しく遊んであげるなど、車と関連した楽しい経験を徐々に積んでいってください。
以上、いろいろ述べましたが、できる限り、現状の室内飼いを続けられることが、犬にとっては望ましいと思われます。もう一度、ご家族でよく話し合ってみてください。
