急激なホルモンレベルの変化による、偽妊娠の状態
愛犬の様子からすると、急激なホルモンレベルの変化によって、偽妊娠の状態になっているものと思われます。確かに、このようなときには情緒不安定になり、攻撃性が増す場合があります。この時期に見られる不適切な行動が習慣にならないように、注意が必要でしょう。
まず、状態が落ち着くまでは小さな子供は近づけないように十分注意してください。ワンちゃんの嫌がることは無理にせず、攻撃的な状態にならないよう、ワンちゃんが安心して過ごせる環境を作ってあげることが大切です。
また、まれに手術にあたって、動物病院で知らない人に身体を触られたり、注射をされたりすることや、手術後の痛みなどから、知らない人に対して攻撃的になったり、飼い主に対しても攻撃的になることもあります。ほとんどの場合が一時的なものですが、これがきっかけとなって、その後の行動に影響を残してしまう可能性もありますので、十分に注意が必要です。
安心して過ごせる環境と楽しく過ごせる工夫を
テンさんがおっしゃるように、今は痛みや不安などでストレスが溜まっているかもしれませんが、飼い主としてはあまり深刻になるよりは、むしろ明るく接してあげることが大切です。安心して過ごせる環境を整えてあげると同時に、お散歩や遊び、好物を使ったトレーニングなど、ワンちゃんが大好きなことを日常生活の中で増やし、楽しく過ごすよう心がけてみてください。
