ベランダに尿のにおいをつけておく
長年、決まったところで排尿をしてきているので、この変更はかなり大変だと思います。まず、屋上のトイレの素材は何でしょうか。外で排尿をさせている犬をペットシーツに排尿させるよう変更させる方法として、排尿姿勢をとったところでペットシーツを排尿している下に敷く。これを繰り返すというのがあります。ただし、この方法は健康な犬でもかなりの時間がかかるので、椎間板ヘルニアという病気を診断され、突然排尿場所を変えるというのには無理があるかもしれません。
愛犬は、ベランダへはふだんから自由に行き来できるのでしょうか。ベランダと屋上の床材が似たものであれば、ベランダに自分の尿のにおいをつけておけば、我慢している状態でベランダに出たとき、自然に排尿してくれるかもしれません。
膀胱がパンパンだった原因は?
さて、椎間板疾患で膀胱がパンパンだったとすると、二つの可能性があります。ひとつは、お考えのように、いつもの場所で排尿できないために我慢しているということ。もうひとつは、神経学上から尿道頚部の筋肉が締まって排尿しづらいということが考えられます。尿道に結石などが狭窄を起こしていることもあります。椎間板疾患の症状の軽減とともに、排尿が上手にできるようになるようでしたら、痛みや神経学上の問題が原因となっている可能性が強いでしょう。こういう場合は膀胱炎になりやすいので、尿検査を定期的に受け、こちらの治療も受けることをおすすめします。
